私達は日頃、米ボーイング社、三菱重工などの航空・宇宙産業に向けて修理治具を自社で製造・販売している会社です。
飛行機やロケットはカーボンでできており傷一つで飛行に
支障、強いては人命に関わるため非常に厳しい規準が定められています。
私達の技術は世界の大手航空機メーカーより採用されておりますので、カーボンの修理に関しましては多くの経験があり、
最先端の修理技術でご対応させて頂きます。
ロードバイクなどのカーボン製品は高いもので100万円以上する場合もあり簡単に買いなおすこともできない上、修理を依頼すると結構な価格となってしまいます。
依頼したとしても「これは修理したな」と、 修理痕がはっきりと分かってしまうような修理ではせっかくのバイクが台無しですよね。
皆様の中には破損してしまったバイクを修理しない状態のままにしている方もいらっしゃるかと思います。
そこで、私達の世界トップメーカーから認められた技術で、
あなたの大切な製品を修理痕が無いほど綺麗に修理をさせて頂きます。
加工が難しいカーボンだけでなく、樹脂や金属の加工も可能でパーツが欠落していても高度な設計技術と3Dプリンターを使ってパーツを作る事も可能です。航空機、自動車、オートバイ、自転車、船舶、ドローン、スポーツ用品等の破損全般ご相談ください。
他社や正規代理店で断られた修理でもZimackにお問合せください。
①が従来(他社)の修理で、②がZimackの修理です。従来製法は、修理箇所にカーボンクロスを巻いているだけですので、塗装しても修理痕が目立っています。Zimackの修理は、カーボン繊維が切れてしまったカーボン繊維の層を 丁寧に一枚ずつ剥がし、剥がした分だけ積層して修理するので修理痕が目立ちません。更に塗装をすれば、修理痕が残りません。
まずはお問合わせ下さい。
お見積り、修理方法を相談しながら進めていきます。
お預かりした製品は熟練の職人が航空宇宙スペックの機器と
技術で丁寧に修理して、お返しいたします。
また、万が一修理不備と考えられるヒビ割れ、剥離等の不具合が発生した場合、修理から1年以内であれば無料での修理を承ります。
※ユーザー様がシートポストをカットしてしまったのですが、元の長さに戻せないか? と修理専門店に依頼した所、カットしてしまったものは修理出来ないと断られたそうです。
新品を購入するしかないかと悩んでいたところ、運良く私達、Zimackを見つけて修理を申し込まれました。
結果キレイに元通りになり修理費用も新品を購入するよりも半分以下に抑えることが出来ました。
走行中の転倒によって大切にしている自転車のトップチューブにヒビが入ってしまったそうです。
カーボンを4層分除去してプリプレグを貼り付け加熱、加圧して修理しました。修理した後の段差も無く修理出来ました。
料金は損傷の度合い、納期は受注の混雑の度合いにより変動いたします。予めご了承願います。
修理内容 |
料金(税抜) |
納期(週間) |
|
---|---|---|---|
チェーンステー |
¥45,000~ |
4~6週間 |
|
シートステー |
¥45,000~ |
||
トップチューブ |
¥45,000~ |
||
ダウンチューブ |
¥45,000~ |
||
シートチューブ |
¥45,000~ |
||
シートポスト延長 |
¥70,000~ |
12週間~ |
|
塗装 |
¥35,000~ |
+2週間 |
|
その他費用 |
返送運賃梱包費 約¥5,000~ |
出荷後、1年以内に当社責任と考えられるヒビ割れ、カーボンの剥離等の不具合が発生した場合にはを無料での補修を承ります。 すべてのカーボンリペアサービスには無料で「あんしん1年保証」が適用されます。保証期間は、出荷日より1年間です。
※保証期間内であっても、以下の場合は保証対象外となりますので、予めご了承ください。
自転車を配送の方
その他大型製品配送の方
※詳しくは各社HPをご覧ください。
郵送だけではなく当社に直接「持ち込み」、「引き取り」頂く事も可能です。
土日祝日も対応可能です。詳しくはお気軽にお問い合わせ下さい。
※当社に直接、持ち込む旨を必ず事前にご連絡お願い申し上げます。
運転中にうっかりリムを縁石に擦ってしまったそうです。
平織りのプリプレグを2枚積層して加熱、加圧して修理しました。
航空機や宇宙産業用の温度コントローラーやプリプレグ、
超音波探傷器などの設備、部材を用いてドライカーボン製法にて修理を行います。
修理の過程をご紹介します。少し専門的な内容となります。
目視だけではダメージの範囲、深度は判断出来ないため、
当社では超音波探傷器を用いて非破壊検査を行い評価し修理の範囲を決定します。
リューターなどを用いてサンディング行い、表面の塗装とダメージを受けたカーボン層を切削除去します。
丁寧に慎重に少しずつ薄く削る作業を繰り返す、とても気を使う繊細な作業です。
サンディングを終えた修理箇所に新たにカーボン(UDプリプレグ材)を貼り付けて加熱しカーボンを硬化させます。
その後、再度超音波深傷器で成型不良がないことを確認します。(塗装のご要望があれば承ります。)