従来のドライカーボン製法におけるCFRP製作にはオートクレーブ設備や金型等の設備が必要でそれらを準備する事がコスト高の原因となっていました。
しかし、 当社が開発した安価な耐熱樹脂型を使用すれば高価な金型を必要としないため、低コストでのCFRPの試作が可能になります。
また、ドライカーボン製法でも形状によってはオートクレーブを必要としない製法も可能です。
他にもCFRP製品を製造してきたノウハウで様々な面からスト削減・品質向上にアプローチできます。
当社にCFRP試作をご依頼いただければ短納期、低コストを実現出来ます。

• 航空宇宙・・・航空機、ロケット
• 風力発電・・・ブレード
• 医療・・・・車いす、松葉杖、義肢、医療機器、介護機器
• 自動車・・・・自動車（ボンネット・バンパー・シート・ホイール、他）
• 鉄道・・・・リニアモーターカー、新幹線
• スポーツ・・・自転車、船舶、釣り竿、ゴルフシャフト、テニスラケット、マリンスポーツ
• 建築・・・・コンクリート補強（橋梁、橋脚、床版）、耐震補強
• その他・・・ロボットアーム、パソコン、タブレット、家具、楽器

• オートクレーブ　・・・型に積層されたプリプレグを加圧し、加熱する事で高品質なＣＦＲＰを製造します。
  試作可能サイズ：縦（奥行） 800ｍｍ（1100ｍｍ）× 横（幅） 800ｍｍ × 高さ 800ｍｍ（860mm）
• ホットボンダー・・・・型を加熱するために使用するヒーターの温度をコントロールします。
  コントロールチャンネル数：　４ゾーン（４ヒーター）
  温度センサー：14個
• ドレープ装置・・・・・プリプレグの積層を真空圧を利用して１度で行います。
  試作可能サイズ：縦（奥行） 800ｍｍ × 横（幅）800ｍｍ × 高さ800ｍｍ
• 3Dプリンター・・・・・炭素繊維とナイロン樹脂を使用した３Ｄプリンター
  試作可能サイズ：縦（奥行）132 mm × 横（幅）320 mm × 高さ 154 mm

• 3Dプリンターで製作した場合：最短3日
• 現物で型取りした場合：2週間程度
• 金型を製作した場合：3週間程度

※ご希望のサイズ、数量や工場の混み具合によって納期が変動します。